活動内容

各種の語りの場は、基本的に《参加無料》です。ボランティアの会員が支えています。

それぞれの企画について、関心を持たれた方は、専用の申込フォームまたは問合せフォーム(詳細版)にてお知らせください。当HPからお問い合わせ(簡易版)もできます。

   

 

■女性のための安心できる語り合いの場「CR(シーアール)」

安全のためのルールを学んでからスタートします。毎月第3水曜に開催しています。

CRは、1960年代に米国で始まった女性たちの語り合いの場です。

初めて参加される方には、開始前にルールの説明があります。
CRグループ申込フォーム
 

■アティテュ―ディナル・ヒーリング「AH北大阪」

こころの平和を選択する実践の語りの場です。隔月1回程度開催しています。

精神科医 水島広子さんが日本に紹介された語り合いの場です。

参加するためには、水島広子著「怖れを手放す」を読んで賛同いただき、各地で開催されている「AHグループ参加ガイダンス」を受講してください。

AHグループ申込フォーム
 

■自助グループ「ほっこりん」

性暴力被害体験など生きづらさをもつ女性の語りの場です。毎月1回、主に日曜日に開催しています。当日はニックネームでの参加でOKです。

 

■楽しくコラージュ

こころの整理術!なにげなく気に入った写真やイラストを画用紙に貼っていきます。

参加無料ですが、材料費100円(実費)を集めます。

 

■絵本で学ぼうプロジェクト

 絵本『わたしのからだよ いやな さわられかた だいきらい』を紹介する事業です。

活用のためのヒント集を制作、さらに読み聞かせ体験を特集した新聞5000部を地域で無料配布しました~☆また絵本『女の子だから 男の子だから をなくす本』でのオンライン読書会も開催中。

 ■ミモザ・キャンペーン

国際女性デー(3月8日)の花「ミモザ」。女性たちの苦難の運動の歴史を想いつつ、ミモザの花の小物づくり講習会やミモザ写真展、ミモザケーキを提供したり、テーマを設けて気軽に交流する「ミモザcafe」等の運営を、不定期に行っています。

企画の詳細は、ミモザcafe申込フォームへ。
※モヤモヤを言語化して、アクションにつながるプロジェクト「虎翼Action」も始動☆彡

 

 

■パリテ・カフェ
日々の暮らしでモヤモヤ想うことを語り合い、その声を議員に届けるパリテカフェを開催しています。議会の男女均等を求める「パリテ・キャンペーン」に賛同しています。

2024年10月は衆議院選挙、最高裁判事の国民審査もあります。
民主法律家協会のPTによる資料は、こちら


■OP CEDAW ACTION(おーぴーせだうあくしょん)

国連の女性差別撤廃条約を補完する「選択議定書」の批准を求める活動に賛同しています。
7月25日は、条約が日本で発行した記念日「女性の権利デー」です。

国連での日本政府のレポートに対する審査は、こちら(国連Webテレビ)約3時間
世界各国からの委員が質問し、日本政府団が説明・回答。臨場感いっぱい!


■通信発行

ウィング通信を発行しています。ローズWAMの館内のチラシ棚で探してください~☆

郵送希望の方は、こちら
 

■これまでのプロジェクト事業その他

さまざまな取り組みをしています。2008年~2016年にかけての8年間はSART整備を提唱する安心ネット・キャンペーンを展開。2016年には小冊子「わくわくいのちの学習」を制作。2018年~2020年は絵本「わたしのからだよ!」活用プロジェクトを展開。2021年以降~会場とZoomのハイブリッド型の企画や、ローズWAMの喫茶スペースにて「ミモザcafe」等も不定期に開催。新たなプロジェクトも準備中です。ご期待ください。

※SART(サート)とは、Sexual Assault Response/Resource Team の略。「安心ネット・キャンペーン」は、茨木市の姉妹都市 米国ミネアポリスのSARTの取組を視察し、安全で安心なまちづくりをめざして、地元茨木市での多職種連携体制の整備を提唱する市民キャンペーンでしたが、近年、大阪府が国の予算なども活用し、被害対応の連携体制が整いました。

  

語り合いの場など、主な活動場所は、茨木市立男共生センターローズWAMです。

 館の一時保育等の利用にも応じますので、気軽にお問合せください。